なんかもうフリーダム。
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これが、トニーです。
「です」と言い切れるのかコレ…?
イメージ画像ってのも違うよな。
擬人化とも違う。ううむ。
だってキャラデザも何もないんだもの。
小説ならまだデザインも出来るが、なにせ元が脚本だから。
当時の衣装を元に書きおこしてはいるけれど、中身(?)を初演時の役者に似せるのもねえ笑
そして見れば分かると思うのですが、ってか、分かっていただけると嬉しいのですが、
コイツ、 羊 だ か ら 。
ヒトガタで書いていいものなのか、羊にするべきなのか、
デフォルメした羊なら良かったのか、でも人が演じていたわけだから…?
そんな舞台のマジック。
「俺は羊だ」って一言があれば、
二足歩行で喋り捲ってても、それは羊です。素晴らしい。
文章と映像の中間にある表現空間だと思う。素晴らしい。
と、言うわけで、万一まんがを描くとしたら、どうしたらいいのでしょうかコレ。
動物キャラとして登場させた方がいいのかなあ…羊ってどんなだよ描けるのか。
だが二次創作(ではない)BLをやるとしたら、そんなマニアックなのはとてもじゃないが私には爆笑!!
やだよ羊×少年とか。獣は流石に専門外だぜ。
馬鹿、スケベ、ヘタレ、空回り、心の仮面、飄々とした態度、面倒見のよさ、存在の不幸さ、
個人的MOE要素が全部詰まっていることを再確認だ。
むしろ、ちょっと大人すぎるかもしれない。仮面が分厚すぎる。
それでもコイツの可愛いところは、自己保身も考えなくもなかっただろう点だよ。
それをぶっちぎって全力であのこのために動いたところがカッコいいところだよ。
よーし、やってみよう(何をする気だ!!!)。
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