なんかもうフリーダム。
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全てやりとげた明日をこの男と共に分かちあいたいと
それに気付けた事実。
(独りよがりじゃない自信もある)
そして共有した現実。
(独りよがりじゃない自信はある)
やがて理解した真実。
(独りよがりじゃないことをねがう)
…そうだろう?
それに気付けた事実。
(独りよがりじゃない自信もある)
そして共有した現実。
(独りよがりじゃない自信はある)
やがて理解した真実。
(独りよがりじゃないことをねがう)
…そうだろう?
「…ええ加減離れろや。邪魔。重い。暑苦しい」
「えーだって暇なんだもん、構えー構えよー」
「アホか、暇ならとっとと寝てまえ」
「んーなんかそれももったいなくない?ベッドだぜ!宿なんだぜ!テンションあがっちゃーう♪」
しっかりと相手を後ろからホールドした状態は維持したまま、ヴァッシュは鼻歌交じりに狭いベッドの上をゴロゴロ転がった。
安宿のベッドのスプリングは、大の男二人分の体重で今にもはじけ飛んでしまいそうだ。
壊してもうたら弁償やんか、勘弁やで実際。
何のために節約してツインの部屋にした思てんねん。
「お前なぁ、」
すうっと大きくひとつ息を吸い込み、ウルフウッドが理路整然と脳内構築したあらゆる罵倒語の数々を、一気に相手にぶつけようとしたときだった。
「そうだ!」
がっしり相手の腰を押さえ込んでいた両腕をぱっと解くと、なにやら思いつきましたとでも言うようにヴァッシュが上半身を起こした。
喉元まで出かかった台詞を一瞬うろたえつつも飲み込み、ウルフウッドはその隙を逃さずベッドから逃れた。
充分な距離をとったところで、胡乱な目と口調でもって、一応何事かと尋ねてやる。
「ゲームをしよう」
「…何やそれ」
「ゲームだよ、そうだよ、わおナイスアイデア!」
「なにがどないなってそうなんねや、夜ですヨー、トンガリさん?おねんねの時間ですヨー?」
「いいじゃんどーせすることもないし。君だって暇でしょー」
「誰かさんに運転丸投げされたおかげで、肉体酷使しきったワイとしては、もう何でもいいからとっととお休みなさいしたいところですけども」
「うん、だから、俺元気!構えよー遊んでよー」
「うっさいわボケェッ!さらっと棚上げすな!」
「君だって元気じゃん。あんま騒ぐと怒られるよ?」
「………」
真顔で諌められ、怒鳴り返すのも不愉快なので、ウルフウッドは黙って反対のベッドに腰を下ろした。
それを勝手に承諾と捕らえたのか、ヴァッシュもまたもぞもぞと起き上がり、ウルフウッドと向かい合う形で反対のベッドに腰掛ける。
その目はキラキラと輝いて、それこそ日曜日の子供のようだった。
人間、疲れすぎると目が冴える。
ついでに、素敵な環境(この場合たかが安宿の一室ではあるのだが)では気分も高揚する。
そして、暇だとろくなことを思いつかない。
そういうものだ。
そういうものだから。
「めんどくさああああ!」
* * * * * * * * * * * * * * *
続きますよ☆
ちゃんと出来るといいなあ…。
一応シリアスのつもりなんですけども。
あーそういや、前にも一個書きかけのあるな!今思い出した!
なんか似てるな?!あわわ。
うん、でも、結論?テーマ?違うからいいや。
ただノリが一緒なだけだ(駄目だ!)!
バシさんを書こうとすると、病んでるか浮かれているかどちらかになっちまう罠。
しかもものすごくわかりやすく、ウルフウッドが一緒に居るか居ないかで決まるという、ね。
こりゃもう私がそうなんだとしか言えない。
申し訳ない、色んな意味で、色んな方向に…。
カッコイイバシさんがすきです。
でもそんなの、原作開けば溢れてるから!
…溢れてるのに、書けないのはなんでなのかな…。
「えーだって暇なんだもん、構えー構えよー」
「アホか、暇ならとっとと寝てまえ」
「んーなんかそれももったいなくない?ベッドだぜ!宿なんだぜ!テンションあがっちゃーう♪」
しっかりと相手を後ろからホールドした状態は維持したまま、ヴァッシュは鼻歌交じりに狭いベッドの上をゴロゴロ転がった。
安宿のベッドのスプリングは、大の男二人分の体重で今にもはじけ飛んでしまいそうだ。
壊してもうたら弁償やんか、勘弁やで実際。
何のために節約してツインの部屋にした思てんねん。
「お前なぁ、」
すうっと大きくひとつ息を吸い込み、ウルフウッドが理路整然と脳内構築したあらゆる罵倒語の数々を、一気に相手にぶつけようとしたときだった。
「そうだ!」
がっしり相手の腰を押さえ込んでいた両腕をぱっと解くと、なにやら思いつきましたとでも言うようにヴァッシュが上半身を起こした。
喉元まで出かかった台詞を一瞬うろたえつつも飲み込み、ウルフウッドはその隙を逃さずベッドから逃れた。
充分な距離をとったところで、胡乱な目と口調でもって、一応何事かと尋ねてやる。
「ゲームをしよう」
「…何やそれ」
「ゲームだよ、そうだよ、わおナイスアイデア!」
「なにがどないなってそうなんねや、夜ですヨー、トンガリさん?おねんねの時間ですヨー?」
「いいじゃんどーせすることもないし。君だって暇でしょー」
「誰かさんに運転丸投げされたおかげで、肉体酷使しきったワイとしては、もう何でもいいからとっととお休みなさいしたいところですけども」
「うん、だから、俺元気!構えよー遊んでよー」
「うっさいわボケェッ!さらっと棚上げすな!」
「君だって元気じゃん。あんま騒ぐと怒られるよ?」
「………」
真顔で諌められ、怒鳴り返すのも不愉快なので、ウルフウッドは黙って反対のベッドに腰を下ろした。
それを勝手に承諾と捕らえたのか、ヴァッシュもまたもぞもぞと起き上がり、ウルフウッドと向かい合う形で反対のベッドに腰掛ける。
その目はキラキラと輝いて、それこそ日曜日の子供のようだった。
人間、疲れすぎると目が冴える。
ついでに、素敵な環境(この場合たかが安宿の一室ではあるのだが)では気分も高揚する。
そして、暇だとろくなことを思いつかない。
そういうものだ。
そういうものだから。
「めんどくさああああ!」
* * * * * * * * * * * * * * *
続きますよ☆
ちゃんと出来るといいなあ…。
一応シリアスのつもりなんですけども。
あーそういや、前にも一個書きかけのあるな!今思い出した!
なんか似てるな?!あわわ。
うん、でも、結論?テーマ?違うからいいや。
ただノリが一緒なだけだ(駄目だ!)!
バシさんを書こうとすると、病んでるか浮かれているかどちらかになっちまう罠。
しかもものすごくわかりやすく、ウルフウッドが一緒に居るか居ないかで決まるという、ね。
こりゃもう私がそうなんだとしか言えない。
申し訳ない、色んな意味で、色んな方向に…。
カッコイイバシさんがすきです。
でもそんなの、原作開けば溢れてるから!
…溢れてるのに、書けないのはなんでなのかな…。
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